私たちが提供しているもの、それは単なるジェラートではなく「新しい世界」なんです。
私たちが手作りしているもの
マダム教子は京都で一番最初にジェラート専門店としてジェラートを広めてきました。
創業当時は「ジェラートって何?」という時代。
それから少しずつジェラートが広まり始め、今では多くの方が「食べたことある」「知っている」という時代になりました。
ジェラートショップがある町もたくさん増え、コンビニなどでも大手のジェラートを食べられるようになりました。
ジェラートを誰も知らなかった時代とは違い、普通のジェラートは手軽に買えます。
だからこそ、私達は「普通のお店では食べられないジェラート」を提供しています。
本物にこだわり、手間ひまをかけ、濃密で美しいジェラートを。
普通のジェラートなら私たちが作る必要はもうすでになく、手軽に買えるようになっているからです。
マダム教子は狭い世界で競合するのではなく、誰もやっていない、誰もチャレンジしないものに踏み込み、新しい世界を作り続けてきました。
京野菜ジェラートやカレージェラート。
手彫り工芸ジェラートやジェラートアートなど。
そして、現在ではジェラートでの味覚トレーニングも。
そしてそれは今もなお進化し続けています。
新しい技術、新しいデザイン、新しい価値観。
それらは何もないところから試行錯誤を繰り返して生み出されるもので、とても時間と努力と情熱が必要になります。
例えば「濃厚いちご」のジェラートはすでに皆様がお買い求めいただけますが、このフレーバーも絶えず進化しています。
いちごのおいしさを最大限に生かす製法。
きれいな色合いを出す工夫。
全体の味のバランスが時代に合っているかどうか。
一度味わっても、次に食べたときにはほんの少し前とは違う。
変わらぬ美味しさもありつつ、気づかないところで何かが違う。
だから私達のジェラートは何度食べても飽きません。
こうした「終わることのない開発」が少しずつ積み重なって、振り返ると大きな進歩になってゆくのです。
「今度はどんなジェラート?」
「次はどんなスイーツが味わえるの?」
そう期待していただけるお客様に、少しずつですが、試行錯誤した新しいものをお届けいたします。
お店では上記のようなお話も皆様にしたりしています。 もっと聞いてみたい!という方はぜひ、お店にいらしてください。 お店の場所はこちらをクリック↓ |
Posted by kameya kaemon
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