お正月にオススメの「懐石ドルチェ」の季節がやってきました。

かわいすぎて食べられない!

まだ、紅葉もあまりしていない京都ですが、御節の季節が近づいてきました。
毎年、お重に入った豪華なスイーツセット「懐石ドルチェ」を制作しています。

例年はマダム教子がテーマを決め、監修を行っております。
でも、2019年は「13代目 亀屋嘉右衛門」がテーマを決めさせていただきました。

今年のテーマは、、、、、

「かわいすぎて食べられない!やばいスイーツ御節♪」

現在、試作を重ねております。
そのほんの一部ですがご紹介します。

オリンピックイヤーである2020年は、ねずみ年。
ということで、ねずみをジェラートで表現してみました。

まだ変更の可能性はありますが試作品が出来上がりました。
メインを1年熟成の白桃ジェラートで作り、目やひげはいちごとオレンジのサルサ。
鼻はケーキで仕上ています。
もちろん、尻尾もついてます。
ちょっと愛嬌のある顔ですが、見ていると食べられなくなりそうですよね。

このほかにも花をモチーフとしたスイーツがたくさん。
また、新技術として冷凍でももっちりと美味しい生地が出来上がりました。

2019年の年末はカラフルで華やかな「懐石ドルチェ」を2~3タイプ発売します。
焼き菓子からジェラートまで全てを手作りしているため例年ですと1タイプのみでした。
あまりにも制作に手間ひまがかかるためです。

でも、今年は一人でも楽しんでいただけるように、「少量タイプ」の1段重。

そして、家族で楽しめる「ちょっと大き目」の1段重。

さらに、例年通り「超豪華」な2段重。

この3タイプを予定しております。

 

最終的な監修はマダム教子ですが、今回は企画からテーマを決め、試作までほぼ亀屋嘉右衛門が担当させていただきました。
「マダムの時の方がよかった。」
そんな風に言われることのないように、ものすごく気合を入れて制作しております。

御予約は11月初旬に開始予定ですので、お楽しみにお待ちください。