懐石ドルチェ2020 スイーツ紹介「カニいろいろ♪」

懐石ドルチェ2020 スイーツ紹介

「カニくいねぇ!」

本体の「カニこうら」はふわふわのケーキを焼いて、その上に濃厚いちごジェラートをたっぷりとのせます。
そして、いちごの表面の赤い部分だけをあしらうことで、カニの甲羅の感じを再現。
目玉はブルーベリーサルサをあしらいました。

いちごのジェラートとケーキの相性が非常によく、また、果肉を薄く仕上げて苺サルサに漬け込んでいますので、まさにイチゴそのものを食べている感覚。
自分で好きな大きさにカットしてお召し上がりください。

カニなら、ハサミが絶対に必要だよね。
ということで、様々な焼き菓子をカリカリに焼いてみて、フランボワーズといちごのソースをあしらって試食しました。
モニターのお客様の中でも一番評判のよかった「マドレーヌ」を採用。
え?マドレーヌをカリカリに?
そうなんです。
マドレーヌはそのままでも美味しいんですが、薄くスライスしてカリカリにすることで全く違うスイーツに変化します。
何度も何度も、そう、本当に何度も試作を繰り返してやっと完成したテイスト。
カリカリ!
さらに、フランボワーズの酸味などとすごく合う!
バターの隠し味がたまらない。
すみません、情熱が文章量に溢れてしまっています。。。
とにかく味わってみてください。

そして「カニいちご」。
サクふわのパリジェンヌ生地にバニラジェラートをサンドし、苺サルサをあしらいました。
当初はセットに入る予定ではなかったのですが、「カニの身があったほうがいい!」とマダムの提案により、あわてて試行錯誤しました。
そう、実は今も改良を行っていますので、皆様のお手元に届くころにはもっと工夫が施されています。

2019年12月23日現在では、バニラジェラートを網でキントンのような状態にすることでより一層、カニの身のような感じになっています。
その上に苺サルサをあしらっていますが、甲羅の粒々とした感じをイチゴの種で表現するため、種を一粒ずつピンセットで飾り付けしているんです。
もう、効率とか合理性とか全く無視で、情熱がなくては作れないものになっています。
ぜひ、味わってみてくださいね。

「懐石ドルチェ2020 ゴージャス版」
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「懐石ドルチェ2020 お得とくとく版」
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